
乙武洋匡、子供の貧困問題を語る
作家でタレントの乙武洋匡さん(49)が9月11日、自身のInstagramを更新。
「日本の子どもたちも貧困で困っている!?」と、国内の子どもの貧困問題に一石を投じ、多くの反響を呼んでいます。
乙武さんは、若者が経済的に困難な状況にあることを語る動画を投稿。
「#子どもの貧困」「#ひとり親家庭」「#養育費未払い」といったハッシュタグを添え、日本社会に存在するものの、普段なかなか可視化されにくい問題について考えるきっかけを投げかけました。
海外の貧困問題に目が向きがちな中で、乙武さんが投げかけた国内、それも子どもたちの問題は、特に子育て世代の女性にとって決して他人事ではありません。
「みんなと同じように習い事ができない」「欲しいものを我慢しなくてはならない」といった“相対的貧困”は、私たちのすぐ隣に存在している可能性があります。
子どもたちの未来の選択肢が、生まれた環境によって狭められてしまう現実から目を背けてはいけないと、改めて考えさせられます。
この投稿には、ユーザーから様々な意見が寄せられました。
「相対的貧困は、やりたい事をあきらめなければいけない子どもたちがたくさんいる、って事かなと思います」「まずは若い子、幼い子を助けてほしい」といった共感や問題意識を示す声のほか、「産まれた家庭環境で貧富の差はあるのは当然と思ってましたが。違うのですかね」といったコメントも見られ、議論を呼んでいます。
※本記事は、貧困問題に関する専門的な見解を示すものではありません。社会問題に関する詳しい情報については、専門機関の発表をご参照ください。
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