
GACKT、政治に対する持論を語る
タレントのGACKTが9月25日、自身のX(旧Twitter)を更新。
現在の日本の政治に対する持論を展開し、大きな反響を呼んでいます。
投稿でGACKTは、アルバニア議会で「AI大臣」が演説したというニュースに触れ、「ついに国を形づくる現場にまでAIが使われる時代になった」と切り出しました。
続けて「今の日本の政治家に、希望を持っている国民がどれだけいるのだろうか?いっそ全部AIに置き換えてしまった方が…、と思うのは極端なのか?」と問題提起。
「人だから不正をする」「どこに税金が消えているのか分からないことが度々起きる」といった現状を「人災」と指摘し、AIであれば感情的な言い争いやごまかしがない点を挙げ、人の欺瞞を補正する役割を担わせるべきだと主張しました。
AIが全てを解決するとは思いませんが、もっとクリーンで分かりやすい政治を求める多くの人の声が、GACKTさんの提言への共感に繋がっているのかもしれません。
この投稿には多くのコメントが寄せられ、「AIなら裏金、天下り、不正はないだろうね」「人ではもう誰がやっても良くならないというイメージ」と賛同する声がある一方、「AIも人間が作ったモノ。誰かの意思が入っていてもおかしくない」「情は無いから合理的な視点で売国に走るかも」といった懸念の声も。
※世界で初めて「AIが閣僚に就任した」との報道は大きな注目を集めましたが、その法的地位や権限については明確ではなく、専門家の間では実際には政策決定を担うものではなく、公共調達の監視などの補助的役割にとどまると指摘されています。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
アルバニア議会で【AI大臣】が初演説をした。
— GACKT (@GACKT) September 24, 2025
前回もAI化について触れたが、
ついに国を形づくる現場にまでAIが使われる時代になった…。
正直、
今の日本の政治家に、
希望を持っている国民がどれだけいるのだろうか?
いっそ全部AIに置き換えてしまった方が…、と思うのは極端なのか?…