野口健、メガソーラー現地視察で法令違反を指摘
登山家で環境活動家の野口健さんが10月2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
北海道釧路市で計画されている大規模太陽光発電所(メガソーラー)の問題について言及しました。
野口さんは、タレントのつるの剛士さんと共に現地を視察し、釧路市長との意見交換や記者会見を行ったことを報告。
「改めて釧路湿原メガソーラーへの関心の高さを感じました」
と綴りました。
投稿の中で野口さんは、
「法律の専門家に調べてもらいましたが、法令違反が複数確認されているこの状況下において鈴木知事は中止命令を発令するだけの法的根拠はあるのだと」
と指摘。
その上で、
「もう既に準備に入っている段階だと期待していますが、もうそろそろボタンを押すタイミングかと思います」
と、北海道の鈴木直道知事に対して事業の中止命令を出すよう強く求めました。
釧路湿原周辺のメガソーラー建設計画については、自然環境への影響を懸念する声が上がっており、今後の知事の判断が注目されます。
この投稿に対し、SNS上では多くの声が寄せられています。
「このままでは北海道がメガソーラーの産地になってしまう」
「北海道だけじゃなく全国的に山が削られ木が伐採され傾斜に太陽光パネルが設置されています。こんなのおかしい」
「日頃よりの活動に感謝いたします…!!」
「野口さんとつるのさんが動いてくれたおかげでこんなにも注目されることになって本当によかったです。」
「こんなふうに自然が破壊されて胸が痛まないなんて日本人か?と思っちゃいます」
メディアの多さに驚きました。現場視察から釧路の鶴間市長との意見交換、そして記者会見とここまでお集まり頂けるのかという程に。改めて釧路湿原メガソーラーへの関心の高さを感じました。つるの剛士さんが参加して下さったのも影響大です。… pic.twitter.com/M0NxDkxj6p
— 野口健 (@kennoguchi0821) October 2, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。