漫画家・倉田真由美氏がクマ駆除問題に言及
漫画家の倉田真由美さんが10月26日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、相次ぐクマ被害の駆除に対する抗議の声に言及しました。
倉田さんは
「『射殺するのはクマがかわいそう』という人たち、そのクマを生かしてどうするというのか」
と疑問を呈し、
「責任持って『自分が飼う』というなら分かるが、何もできないのにそれをいうのは怖い思いをしている人たち、被害者の方々に失礼だ」
と自身の考えを述べました。
全国的にクマの出没情報や人身被害が増加しており、深刻な問題となっています。
対策として駆除が行われることもありますが、その是非をめぐっては様々な意見が交わされていますね。
この投稿に対し、SNSでは以下の声が寄せられています。
「熊も、人間が荒らした森林のせいで(メガソーラーなど)エサが取りにくくなり、人里に降りてくるようになったとも、原因の一つはあると思います」
「問題は近年野生動物が市街地に降りて来る数が何故増えたのか」
「各県は熊の保護数を決め駆除数を発表して居ます。」
「命を奪うことも、命を守ることも、どちらも人間の手に委ねられている。だからこそ、私たちは軽々しくどちらにも傾いてはいけません。」
「熊を殺すのはかわいそうだから止めろという人は、家畜の牛、豚、鶏を殺すのはどう思っているのだろうか。」
「射殺するのはクマがかわいそう」という人たち、そのクマを生かしてどうするというのか。責任持って「自分が飼う」というなら分かるが、何もできないのにそれをいうのは怖い思いをしている人たち、被害者の方々に失礼だ。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) October 26, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














