ひろゆき、高市首相での経済改善を疑問視
実業家のひろゆきさんが11月3日、自身のYouTubeライブ配信で、高市早苗首相の誕生による日本経済への影響について見解を述べました。
配信中、リスナーから高市首相で日本経済が改善するかとの質問が寄せられた際、ひろゆきさんは「思わないんですよ」と即答しました。
その理由として、日本の産業がお金を生んでいない根本的な問題に言及。
高市さんが掲げる社会保障改革などが長年続けば上向く可能性はあるとしつつも、現状の課題を指摘しました。
特に、若い労働者が給与の約3割を保険などに支払っているため自己投資や出産にお金を使えず、少子化が進行していると説明。
「子どもが減っていて経済が良くなっている国は基本的に存在しない」
と述べました。
そして、首相が変わった程度で1年程度で改善するとは考えにくく、長期的な取り組みが必要であるとの見解を示しました。
このひろゆきさんの見解に対し、SNSでは多くの意見が寄せられています。
「子供に対する補助や支援のありようを根本的に見直すべき」
「次世代育成に貢献した人に報いる政策が不足している。わずかばかりの給付や控除ではまったく不十分だ。」
「少子化対策って言うは易しなんだけど、それに成功した国ってあるかな?」
「実は経済って雰囲気とかそういうのにもかなり左右される。劇的に良くなる事はなくても、石破時代とは比べ物にならないくらい良くなるでしょう。」














