鈴木おさむ氏、流行語大賞ノミネートに苦言
元放送作家の鈴木おさむ氏が、11月8日放送のカンテレ『ドっとコネクト』に出演。
5日に発表された「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のノミネート30語について私見を述べました。
番組ではノミネート語が取り上げられ、MCの石井亮次アナウンサーが『卒業証書 19.2秒』に、
ハイヒールのリンゴさんが『ミャクミャク』が流行語大賞に来そうだと予想するなど、スタジオでも話題となりました。
これに対し鈴木氏は、今年のノミネート語全体について、しっくりこないとの考えを表明。
例として、前橋市長の問題で話題となった『ラブホテル会議』などが含まれていない点を挙げました。
特に『クマ被害』という言葉が選ばれたことについては、流行語として扱うことに強い不快感を示しました。
また、昨年自身が提唱した
『ソフト老害』がノミネートされながら大賞を逃した経緯にも触れ、冗談めかしながらも腹立たしさを覗かせつつ、選考に対してボヤきが止まらない様子でした。
SNS上では以下のような声が寄せられていました。
「死人が出てるのにこれを流行語に押す意味が分からない」
「流行語大賞というのはその年を象徴する出来事に関係する言葉であるべきだろう。」
「数十年後に19.2秒なんて聞いたって、何のことかまったく思い出せないだろう。」
「納得いかないのは、未だにこの賞?が続いている事…これ、要る?」














