バームクーヘン事業で金銭トラブル
お笑いトリオ、ジャングルポケットの元メンバーである斉藤慎二氏(42)。不祥事による吉本興業との契約解除後、在宅起訴されながらも、バームクーヘン専門店「バームSAITOU」を立ち上げ、再起の道を歩み始めていました。
しかし、ここにきて、バームクーヘン事業を巡る新たな金銭トラブルが浮上したと、週刊誌『FRIDAYデジタル』が報じました。記事によると、斉藤氏は販売を委託していた会社に対し、売上の一部を持ち逃げされたと主張しているとのことです。
斉藤氏が立ち上げたバームクーヘン事業は、販売開始当初から各地で大きな話題となり、連日長蛇の列ができるほどの盛況を見せていました。一時は「転売疑惑」も報じられましたが、斉藤氏は自身のSNSでこれを否定し、移動販売に伴う経費などから販売価格を説明していました。
そんな中での金銭トラブルの報道に、SNS上では様々な意見が飛び交っています。 多くのユーザーからは、トラブルに巻き込まれたことへの同情や心配の声があがっています。
「斉藤さん、せっかく頑張っているのに、また不幸なことに巻き込まれたのか…」
「再出発でトラブルなんて可哀想。頑張って乗り越えてほしい」
「ちゃんと説明責任を果たして、バームクーヘン販売は続けてほしい」
一方で、厳しい意見も散見されます。
「そもそも彼が起こした不祥事が原因でしょ。こういうトラブルを呼び込むのも自業自得という気がする」
「会社に任せておいて、全部把握していなかったのは問題では?」
「売上を持ち逃げされたって、被害者面するのはどうなのか」
また、販売事業自体を応援する声も根強く、「バームクーヘン自体は美味しいから、問題解決して販売を続けてほしい」といった事業へのエールも多く見られました。
今回の金銭トラブル報道は、斉藤氏の再起の道のりが決して平坦ではないことを改めて示しています。しかし、SNSでの厳しい声にもあるように、過去の不祥事から「自業自得」と捉える層がいることも無視できません。
信頼回復のためには、単に事業を続けるだけでなく、経営や金銭管理における透明性を高めることが急務となるでしょう。














