小野田紀美氏、広告収入目当ての偽誤動画に苦言
経済安全保障担当大臣を務める小野田紀美氏が11月15日、自身のX(旧Twitter)を更新し、自身に関する偽情報や誤情報が拡散しているとして、注意を呼びかけました。
小野田氏は、自身の経歴や発言とされる内容について
「こういうの全部正しい情報じゃないです」
と指摘。
投稿には、誤情報を流しているとみられる動画のサムネイル画像も添付されています。
小野田氏は具体例として
「私の身の上とかも適当にエッセンスだけ拾って勝手な事言ってる」
と明かしました。
さらに、
「『小野田がこれを言った!これをやった!』系も溢れてる」
とし、自身が話している動画や議事録といった一次情報がないものは
「基本信じないで下さい」
と強く呼びかけました。
小野田氏は、これらの偽情報の背景を
「広告収入目当ての煽り偽誤動画」
と分析しています。
近年、SNS上では広告収入などを目的に、著名人の画像や発言を無断で使用し、事実と異なる内容や誇張された内容を拡散する「フェイクニュース」が問題となっています。
AI技術の進歩により精巧な偽動画なども出現しており、情報の発信源を確認する重要性が増しています。
SNS上では
「国会中継フル、記者会見フル、政府のホームページをしっかり見て、ちゃんと正しい情報を見て判断できるるようにより気をつけて参ります」
「規制して欲しいです。お願いします」
「やりたい放題だな」
「謎のアカウントでのスポーツ系の動画はこればかりです、特にサムネで有名な人を出してこう言った。中見ると全然ふれてなかったり」
「近頃はAIで作った嘘動画まであるので、やっかいですね」
といったコメントが寄せられています。
【※ご注意】
— 小野田紀美@岡山 (@onoda_kimi) November 15, 2025
こういうの全部正しい情報じゃないです。私の身の上とかも適当にエッセンスだけ拾って勝手な事言ってるし他にも、「小野田がこれを言った!これをやった!」系も溢れてるようですが、私本人が喋ってる動画とか議事録とか無いものは基本信じないで下さい。広告収入目当ての煽り偽誤動画。 pic.twitter.com/t3At0Kpj9y
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














