未成年飲酒問題の出演者、映画「終点のあの子」が対応発表
映画「終点のあの子」が11月17日、公式Xを更新。
今回未成年飲酒問題で事務所を契約解除され、戦隊ドラマを降板した、今森茉耶の出演シーンについて、対応を発表しました。
投稿された報告書によれば、出演者の役どころはメインではなく「クラスメイトの一人」で元々映りも少なかったと説明。
その上で「諸般の状況を鑑み」「数秒単位の変更」を行ったと報告しました。
監督も「クオリティに影響はない」と判断したとのことです。
製作委員会は「約9年の歳月をかけて制作してきた」と強調し、「葛藤もありながら決断に至った」と理解を求めました。
出演者の不祥事、特に10代の学校生活を主題とする作品での未成年飲酒は、製作陣にとって重い問題です。
「9年の歳月」をかけた作品を守るための「数秒単位の変更」という苦渋の決断が、観客にどう受け入れられるか注目されます。
この発表に対し、SNS上では様々な声が寄せられています。
「作品に罪はないといっても、出ていた役者さんを不祥事抜きで見る事は難しい。」
「戦隊みたいに重要なコンテンツではないし、話題になってよかったですね。」
「別にそのまま上映すりゃええのに」
「二十歳未満の役者や登場人物が多い映画ですが、その公開意義を前向きに捉えたい。」
映画「終点のあの子」に関しましてのご報告です。 pic.twitter.com/K4tfIRdBQ7
— 映画『終点のあの子』公式 (@endof_the_line_) November 17, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














