粗品、Suicaのペンギン引退への世論に喝
お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが11月17日、自身のYouTubeチャンネルを更新しました。
動画では、長年親しまれてきた「Suicaのペンギン」のキャラクターデザイン卒業のニュースに言及。
「ほんま残念や」と世間の声に一旦は共感を見せつつも、すぐさま「ただぁ!」とトーンを一変させました。
粗品さんは
「今まで生きてきて1回でも『Suicaのペンギンのグッズで埋め尽くしたい』とか『同人誌見あさろう』とかしたことあんのか?」
と視聴者に問いかけ。
「その程度の距離感のくせにこんな時だけ残念がるな」
「ペンギンに失礼やろがい!」
と、熱心なファンでもなかった層が引退を惜しむ風潮に、痛烈な言葉で切り込みました。
最後は「どうでもええわい」と突き放しています。
「いなくなると聞いて初めてその存在の大きさに気づく」
というのはよくある心理ですが、そこに「普段は気にもしてなかったくせに」と鋭くツッコミを入れるのは、まさに粗品さんらしい視点です。
多くの人が口には出さずとも感じていたかもしれない本音を代弁した形で、今回も見事な逆張りが光りました。
SNSでは以下のような声が寄せられています。
「普段は見向きもしなかったのに閉店が決まった途端に来店して寂しいですとか言う連中と同じ。」
「前から首都圏にいる人間からしたら、粗品が思っている以上に愛着あるんだよ。」
「普段気に留めないねどそこに普通にいた存在がいなくなるとさみしくなる気持ちはわかるぞ。」
「思っている以上に愛着ある」
「限定デザインIC使っとるわ」














