令和ロマン・松井ケムリ、日中関係緊迫化に「他人事ではない」と冷静な私見
お笑いコンビ・令和ロマンの松井ケムリさんが12月28日放送のTBS系特番「報道の日 2025」に生出演し、緊迫する日中関係について持論を述べました。
番組では、中国軍機によるレーダー照射問題や過去の「ミグ25事件」などを取り上げ、安全保障の現状を議論しました。
松井さんは、高市早苗首相の台湾有事を巡る発言について、戦争回避のための抑止力としての側面を認めつつも、吉本興業の中国公演が中止になるなど経済的な打撃も生じており「他人事ではない」と現状を憂慮しました。
その上で、これからの民間企業は中国など特定の1カ国に依存しない経営体制が求められていくのではないかとの見解を示しました。
番組の進行に対し、一方的な批判に偏ることなく、経済活動への影響とリスク分散の必要性を淡々と語った松井さんの姿勢に、ネット上では賢明な対応だと評価する声が多く上がっています。
SNS上では、
「一つの国に依存すべきではないのは確か。 」
「松井ケムリくん、白色を無理やり赤色に置き換える膳場マジックに乗せられなかったのは幸いであり賢明であった」
「日本が悪、ライブ中止の被害者、と発言するよう仕向けられる中で淡々と私見を述べたのはタレントさんや芸人さんでは珍しい」
「日本に対してあからさまな敵対心を持っており、何かことが起きれば直ぐに経済制裁措置をする国とは、やはり関係を今一度考え直さなければならない。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














