「日本が壊されるリスクに比べたら…」有本香氏が明かした強気ポスターの真意
2026年1月27日の公示を目前に控えた衆院選。各党が選挙準備を加速させるなか、日本保守党の有本香代表代行が自身のSNSで公開したポスターデザインが、ネット上で大きな波紋を広げています。
公開されたのは2パターンのデザインです。党の顔である百田尚樹代表が単独で「守ろう!日本を。」と訴えるもの。そしてもう一方は、百田氏と北村晴男参院議員が並び、中央に大きく「移民は もういらん。」と記されたものです。さらにその下には、移民政策の抜本的見直しや、食品の消費税を永遠にゼロにすること、再エネ賦課金の廃止といった、同党が掲げる看板政策が力強く並んでいます。
有本氏は、この極めて刺激的なコピーを採用した経緯についても言及しました。周囲から、ここまでストレートな表現は排外主義だと批判されるリスクがあるのではないかと懸念された際、彼女は迷わず言い放ったといいます。私たちが批判されるリスクなど、日本という国が壊されるリスクに比べれば、蚊に刺される程度のものだ、と。
この言葉には、既存の政治では踏み込めない領域に切り込むという、同党の並々ならぬ覚悟が凝縮されているように感じられます。一方で、言葉の刃が鋭すぎるがゆえに、社会の分断を加速させるのではないかという懸念も拭えません。
ネット上では、このあまりに率直なメッセージに対して、熱烈な支持と冷静な分析が入り混じっています。
『有本さんの説得力がもっと前面に出たら強いと思います』
『頼もしい限りです!』
『ド直球の強い言葉が正解だよ!』
『かなり計算された台詞だ』
『むしろこの位ハッキリ言った方が分かりやすくて良いでしょう』
これまでの選挙戦で見られた、抽象的で耳障りの良い言葉を並べるスタイルとは対極にある日本保守党の戦略。SNSでは、その「わかりやすさ」を歓迎する声が目立ちますが、これが一般の有権者にどう響くのか。言葉の強さが味方となるのか、あるいは足かせとなるのか。
有本氏の「頑張ります」という短い言葉の裏には、世論の荒波を突き進む決意が込められているようです。
公示を控え、日本保守党が投じた一石は、今後の選挙戦のあり方を占う重要な試金石となるでしょう。














