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2026.02.04(Wed)

「これだから派遣は困るのよね」と嫌味を言う社員。だが、我慢できなかった私の反撃で事実上の左遷に

「これだから派遣は困るのよね」と嫌味を言う社員。だが、我慢できなかった私の反撃で事実上の左遷に

「これだから派遣は」という態度

これは私が30代のころ、ある大手企業で派遣社員として働いていた時の出来事です。

憧れの大手企業での勤務。

最初は意気込んでいたのですが、私の指導担当になった正社員の女性が、とんでもない人物だったのです。

まだ入社したばかりで、私が仕事の勝手がわからず手間取っていた時のこと。

彼女は私のデスクの横で、わざと聞こえるような大きなため息をつきました。

「はぁ…。やっぱりこれだから派遣は困るのよね」

「えっ…すみません、すぐに修正します」

「もういいわよ。説明する時間が無駄だから」

まるで汚いものを見るような目。

ことあるごとに「派遣だから能力が低い」というレッテルを貼られ、私の心は次第にすり減っていきました。

手柄は横取り、面倒は丸投げ

ある日、取引先とのメール対応を任されていた私が、先方からお褒めの言葉をいただいたことがありました。

メールでのやり取りだったため、相手は私が派遣社員だとは知らなかったようです。

それを知った彼女の態度は急変しました。

「ちょっと、その案件もうやらなくていいから」

「え? でも先方とは私がやり取りを…」

「いいから! ここからは私がやるの。あなたはこっちのデータ入力やってて。誰でもできる仕事なんだから」

なんと、評価されそうな仕事はすべて自分に引き上げ、私には誰もやりたがらない雑務を押し付けてきたのです。

「私が教育してあげたおかげね」と周りに吹聴する姿を見て、怒りで震えました。

派遣会社も味方じゃない

あまりのストレスに、私は派遣会社の担当者に相談しました。

「なるほど…。でも、契約期間もありますし、そこはうまくやってくださいよ〜」

こちらの辛さを訴えても、契約を打ち切られるのを恐れているのか、のらりくらりとかわされるだけ。

「ああ、誰も守ってくれないんだ」 そう悟った私は、ある決意を固めました。

執念の証拠集め

それから私は、彼女に言われた暴言、理不尽な指示、横取りされた仕事の内容を、日付と時間入りで毎日ノートに記録し始めました。

さらに、高圧的な命令口調のメールもすべて保存。

そして迎えた退職の日。

私は書き溜めた膨大な記録と、証拠のメールデータを添付し、会社の「コンプライアンス部」へ直接送信しました。

もちろん、派遣会社も同時に辞める手続きを済ませてからです。

「今までありがとうございました。これは私からの最後の業務報告です」

送信ボタンを押した瞬間、胸のつかえが取れたような気がしました。

かなりの長文で、しかも言い逃れできない証拠付きだったのが効いたのでしょう。

後日、同じ職場にいた方から聞いた話ですが、その正社員の女性は部署を異動させられたそうです。

事実上の左遷だったと聞きました。

泣き寝入りせず、記録に残して「出すべきところに出す」。

自分を守るためには、それが一番大事なのだと痛感した出来事でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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