「遠距離恋愛なんて、絶対続かない」とアドバイスするフリして、恋敵を潰した同期の女が怖すぎた話
応援するフリをする同期
社会人になってからの「同期」。
それは仕事の悩みを共有し、時には恋愛に発展することもある特別な存在。
私の周りでも一組のカップルが誕生しました。
しかし、その裏側で起きた「女の計算」を知ったとき、背筋が凍るような恐怖を感じたのです。
舞台は私たちの関東の部署。
しかし同期には地方配属組もいます。
その一人、九州配属の女の子。
彼女は関東にいる同期の男の子に、ずっと想いを寄せていました。
「私、やっぱり彼のこと諦めきれないんだよね」
飲み会やグループ通話で、彼女が漏らす本音。
その好意は同期全員が知る「公然の事実」でした。
そんな彼女の恋を、一番近くで応援しているように見えた人物。
それが、関東勤務の「彼女」だったのです。
二人は女同士、とても仲が良い関係。
「そっかー、好きなら頑張りなよ!全力で応援してるからさ」
表向きはそう励ましていた彼女。
しかしある日を境に、そのアドバイスが変化を見せ始めます。
きっかけは、九州の子が「思い切って告白しようかな」と相談したときのこと。
「えー、でもさ、冷静に考えてみなよ? 遠距離だよ?」
「遠距離恋愛なんて、絶対続かないって。会いたい時に会えないの、本当に辛いよ?」
「今のいい関係まで壊れちゃうかもしれないし、やめといたほうがいいんじゃない?」
まるで相手を心から案じるような言葉。
当時、彼女には別の彼氏がいました。
だからこそ、九州の子も信じてしまったのでしょう。
「彼氏持ちの余裕がある友達からの、客観的な意見」だと。
「……そうだよね。やっぱり遠距離なんて向いてないよね」
結局、九州の子は告白を断念。
好きな気持ちに蓋をしてしまったのです。
耳を疑う報告
ところが数ヶ月後。
驚きのニュースが飛び込んできました。
「私、彼氏と別れたんだよね。で、実は……〇〇くん(同期の彼)と付き合うことになったの」
耳を疑う報告。
彼女は自分の彼氏と別れた直後、あろうことか九州の子が想いを寄せていた彼と付き合い始めたのです。
あのアドバイスは、友達としての心配などではなかった。
自分がフリーになったときのために、ライバルを減らす「遠回しな牽制」。
九州の子が告白してうまくいってしまわないよう、彼氏がいるうちから入念に恋の芽を摘んでいたわけです。
「遠距離は無理」という言葉で相手を諦めさせ、自分はちゃっかり近くで彼をゲットする計算高さ。
仲の良い友達の顔をして、裏では淡々と自分の幸せへの道筋を掃除していた彼女。
幸せそうな二人の報告を聞きながら、「女って本当に怖い……」と、心の底から震えた出来事でした。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














