「ここに住むのか…」夫の実家に同居が決定。引っ越し初日の夜、夫が放った信じられない一言で離婚を決意
夫の実家で同居
「ここに住むのか…」
あれは30代の頃。
事情があって、一時的に夫の実家で同居することになった時の話です。
引っ越し初日。
荷物を運び入れ、段ボールの山と格闘し、心身ともにクタクタ。
「やっと眠れる……」と布団に入ろうとした、まさに就寝間際のことでした。
夫(当時)が、満面の笑みで近づいてきたのです。
そして放った言葉が、これ。
「いやぁ、本当によかったよ。これでさ、母さんの白髪とか染めてあげられるね!」
……は?
一瞬、思考停止。
私がポカンとしているのにも気づかず、彼は嬉々として続けます。
「やっぱり男じゃ気づかないこともあるし、これからはいつでも染めてあげられるから。母さんも喜ぶよ。本当によかったね!」
その瞬間、背筋がゾッとする感覚。
怒りというより、得体の知れない恐怖。
(えっ、なにその言い方……。私、お義母さんの白髪染め要員?)
(なんで「私がやってあげられて嬉しい」前提なの?)
百歩譲って、「ごめん、俺じゃうまくできないから、悪いけど頼めるかな?」という申し訳なさそうな相談なら、私だって鬼じゃありません。「わかったよ」と答えていたはず。
でも、彼は違った。
「お前も母さんの世話ができて嬉しいだろう?」
「俺の親孝行のために、お前が動くのは当たり前」
そんな空気を無邪気に、そして悪気なく醸し出してきたのです。
見切りをつけた
私の労働力は、あなたの親孝行のための道具じゃない。
「……そうだね、よかったね」
引きつった笑顔でそう返しつつ、私の中で何かが完全に冷めていく音。
「あ、この人とは無理だ」。そう確信した瞬間でした。
その後、彼とは無事に離婚成立。
あの夜、無邪気な顔で私を利用しようとした彼のおかげで、早めに見切りをつけることができたのです。
今では自分の髪を好きな色に染め、自由な時間を満喫する毎日。
あの時の「違和感」、見逃さなくて本当によかった!
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














