「甘えがあるんじゃない?」年上の彼に相談すると、いつも返ってくる言葉。だが、親友に相談すると、彼の本性が見えた
モラハラ彼氏
23歳の時に出会った、年上の彼。
別会社ながら同業者ということもあり、仕事の悩み相談が二人の日課でした。
「今日、また上司に怒られちゃって……」
「それは君の確認不足。甘えがあるんじゃない?」
「……うん、そうだよね。私が未熟だからだ」
彼の言葉は絶対。
「年上で経験豊富な彼の言うことだから間違いない」。
そう信じ込んでいた私。
悲しいことがあっても、彼は励ますどころか論理的に否定してくるだけ。
でも、当時の私はそれを「私のための厳しい愛情」だと脳内変換し、必死に食らいついていました。
今思えば、ただの無神経な人格否定。気持ちを無下に扱われていただけなのに。
そんなことにも気づかず、私は彼と結婚してしまったのです。
親友が教えてくれた
違和感が確信に変わったのは、久しぶりに会った親友との会話でした。
「夫に相談しても、いつも『お前が悪い』って言われるんだよね……」
私の何気ない愚痴に、親友が食い気味に叫びました。
「ちょっと待って。それ、ただのモラハラじゃん!」
「えっ……モラハラ?」
「そうだよ!あんた、完全に洗脳されてるよ!」
ガツンと頭を殴られたような衝撃。
その瞬間、私にかかっていた「尊敬」という名の分厚いフィルターが、音を立てて崩れ去りました。
私が悪かったんじゃない。彼が、典型的な「モラハラ男」だったんだ。
以来、夫を見る目は激変。
彼が偉そうに説教を始めても、もう心は痛みません。
「おい、だからお前はダメなんだよ。もっと頭使え」
夫の暴言を聞き流しながら、私は心の中でニッコリ。
(出ました、典型的な人格否定! 教科書通りの素晴らしいサンプル、ありがとうございます!)
今では彼を「モラハラ模範生徒」と認定し、その生態を観察するのが密かな楽しみ。
毎日記録して、いつか後悔させてやろうと思います。
※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。














