
大家志津香の公式Instagram(@ooyachaaan1228)より引用
大家志津香、AKB48の人気争いが引き起こした心身の不調を告白
元AKB48のタレント、大家志津香(30)が15日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演し、自律神経失調症の疑いをかけられた過去について振り返りました。
大家は、20歳前後に「急に心臓が緊張のマックスにいった時のようにドキドキし始めたり、あまり眠れなかったり、耳鳴りがしたり」などの症状に悩まされたと告白。
「信号で止まっている時や寝起きなど、何もしていないのに急に緊張のマックスになってしまうようになっていた」と言い、日常的に不安な状態が続いていたといいます。
最も印象的だったのは、コンサートの出番直前に「ドキドキが止まらなくなり、どうしようもない不安に襲われ、涙が止まらなくなってしまった」ことだそうです。その結果、1曲出演できなかったこともあったとのこと。
この体験をきっかけに病院を訪れ、医師から「自律神経失調症の疑いです」と診断され、漢方薬が処方されたことを明かしました。
「ドキドキを落ち着かせるような漢方をもらい、安心感を得たことで、そこから症状は一切なくなった」と振り返り、「実際、漢方は1回も飲んでいないんです」と告げました。
原因については、「自分はストレスを感じにくいタイプなので、原因がよくわからなかった」としたものの、「よく考えると、AKB48の総選挙や売れ始めた時期で、人気の優劣を実際に目にすることが多かったから、ストレスだったのかもしれない」と、当時の心情を振り返りました。