
大場久美子の公式ブログより引用
大場久美子さん、夫の手紙に感極まる
女優の大場久美子さん(65)が30日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演し、10歳年下の夫から寄せられた手紙に感激して号泣する一幕がありました。
番組から「50代での再婚 めちゃくちゃ悩んだっぽい?」との質問に対し、大場さんは「○」の札を上げて正直に回答。
共演した同級生の林寛子さん(65)とのエピソードでは、「40歳のときに嫁入りをして、それまでカンコ(林)が心配して、日本全国どこにでもお見合いの相手を連れてきてくれていた」と明かしました。
2回目の結婚は51歳のとき。「ブログでコメントをくれた方の文章が素敵で、3人ほど気になる方がいたんです」と語り、林さんに「決め手は何だったの?」と問われると、「オフ会で会って、帰りの電車も一緒だった」と振り返りました。
MCのハライチ・澤部佑さんが「ファンの方だったんですか?」と尋ねると、「そうです」と認め、付き合うと決めたわずか1週間後に入籍したという驚きの“電撃婚”だったことを明かしました。
現在の夫婦生活については「向こうからはアプローチがないんです。手をつなぎたいな、ハグしてほしいなと思っても、触れてこない」と苦笑しつつ、「目も10秒合わせられなくて、15秒でそわそわしちゃう。すごくシャイなんです」と照れながら語りました。
そんな中、番組ではサプライズとして、夫からの手紙が紹介されました。内容は、健康面や食事管理への感謝の言葉から始まり、「犬中心の生活で2人で旅行に行くこともないけれど、久美子ママの寝顔を見ていると“まあいっかぁ”と思う」などと愛情たっぷりの言葉が並びました。
さらに、「出掛ける前のハイタッチをしているし」と触れられると、大場さんは「最近でしょ!」と照れた様子で返答。しかし、手紙の最後の「今日は言わせてもらいます。久美子さん、愛してますよ」という一文が読み上げられると、大場さんは突然大粒の涙をこぼし、顔をそらして「あああ~」と大声で感極まりました。
夫の思いが込められた手紙に、林さんや共演者、スタジオの観客からも大きな拍手が送られていました。