
鳥羽周作の公式X(@pirlo05050505)より引用
鳥羽、飲食店経営者の苦悩を明かす
人気シェフの鳥羽周作さん(46)が、5月2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、予約キャンセルに関する一部批判に反論しました。
東京・代々木上原にあるレストラン「sio」を経営する鳥羽さんは、1日にXを通じて「当日キャンセルは辛い。是非誰かいらして下さい」と投稿。
しかしその呼びかけに対して、キャンセル料を受け取っているのに再度募集をかけるのは「二重取りではないか」とのコメントが寄せられました。
この批判に対し鳥羽さんは、「全てが必ずキャンセル料取れる訳でもないし 被害者ぶる?アホみたいな発想」と真っ向から反論。「来るお客様の為に用意した食材とか使う場所があったら使いたいの当たり前の話」と、キャンセルで無駄になる食材の活用を目的とした呼びかけであることを説明しました。
さらに、「席がキャンセルで空いて、キャンセル料もらえるからまあいいか、なんてどういう感覚なわけ?」と続け、レストラン運営の現場の実情を訴えました。
この投稿には、「ど正論すぎる」「レストランでは当たり前の仕組み」「料理人が食材を粗末にしないのは当然」など、飲食業界を理解する人々からの共感の声が多く寄せられています。