
キム・スヒョンの公式Instagram(@soohyun_k216)より引用
キム・スヒョン、事務所は訴訟の有無を確認中
俳優のキム・スヒョンさんが、広告主からおよそ28億ウォン(約2億8,000万円)規模の損害賠償訴訟を提起されたと新たに報じられました。
5月2日、所属事務所「ゴールドメダリスト」は、報道内容について「訴訟が実際に提起されたかどうかはまだ確認できていない」とコメントを発表しています。
韓国メディアの報道によると、キム・スヒョンさんと広告モデル契約を結んでいたD社が4月25日、ソウル中央地裁に対してキムさんと所属事務所に対し、契約解除による損害賠償として約28億ウォンを求める訴訟を提起したとされています。
D社は、キムさんに関する私生活の議論によってイメージが悪化し、契約の維持が困難になったと主張。損害賠償請求に至ったと報じられています。
また、先月末にはA社・B社も同様に訴訟を起こしたと伝えられ、両社による賠償請求額は約30億ウォン(約3億円)に上ると見られています。
さらに、C社も訴訟を検討しているとの情報があり、今後の総額は100億ウォン(約10億円)以上になる可能性も指摘されています。
私生活に関する議論の中心には、故キム・セロンさんとの過去の交際疑惑があります。
キム・セロンさんの遺族はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、未成年時からの交際を主張する証拠を公開。これに対し、当初否定していたキムさん側は「成人後に1年間ほど交際していた」と一部を認める姿勢に転じています。
現在も議論は続いており、韓国国内外の複数ブランドがキムさんを起用した広告を削除し、契約解除や損害賠償請求に動いています。