
磯野貴理子の公式Instagram(@isono_kiriko)より引用
磯野貴理子、徹底した断捨離生活を告白
タレントの磯野貴理子さん(61)が、11日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…母の日スペシャル」に出演し、自身の“断捨離生活”について語りました。
同番組は今年3月末で地上波レギュラー放送を終了し、4月からは有料のCS放送「フジテレビTWO」で毎月第2日曜日に放送中。この日は「母の日スペシャル」として、1時間の特番が地上波で放送されました。
今年に入ってから“終活”を始めていると明かしていた磯野さんは、3月の放送で「洗濯機なし生活」を開始したことを告白。乾燥機能付き洗濯機が故障しても買い替えず、手洗いやコインランドリーを活用していると語っていました。
この日の放送では、「洗濯機ない生活が4カ月ぐらいになる。もう全然必要ないね」ときっぱり。
「洗濯機の良さは脱水機能だった」と話しつつ、「自分の手で絞るのには限界がある。だからバスタオルは捨てました」と明かしました。
大きく厚みのあるバスタオルは手絞りには不向きで、「フェースタオルで十分。髪も体も全部拭ける」と話すと、共演者の松居直美さんと森尾由美さんは驚きつつも「なるほど」と納得の様子でした。
さらに「ピンヒールも捨てました。ヒールっていらないね」と、低めのヒール1つだけを残し、他は処分したことも報告。
「服もたくさんあるから古着屋さんに持っていく」と語り、「どんどんどんどん断捨離、断捨離」と、徹底した生活の見直しを進めていることを明かしました。
「エンディングノートもだいたい書いたし、お墓も決めた」と話すと、2人の共演者は驚きの表情。
磯野さんは「墓は持たない。妹に伝えてある」と冷静に語りつつも、「母の日だから、墓の話はやめておこうか」と笑顔を見せました。
着実に“終活”を進める磯野さんの姿に、番組内では驚きと共感の声が上がっていました。