
堀江貴文の公式Instagram(@takapon_jp)より引用
堀江貴文、消費税議論に持論展開
実業家の堀江貴文氏(52)が、自身の手がける配信サービス「ZATSUDAN」のYouTubeチャンネルで、消費税について持論を展開しました。
15日に公開された動画では、第一生命経済研究所の首席エコノミスト・永濱利廣氏とのトークを展開。その中で「消費税」の話題になると、堀江氏は「消費税って10%じゃないですか。10%って、インフレだったらすぐ変化するぐらいの量じゃないですか」と語り始めました。
これに対し永濱氏は、「ただ過去の日本のデータを見ると、消費税を上げたタイミングで明らかに消費のトレンドが下方屈折しちゃってるんで。という意味では、やっぱり影響は大きい」と経済データを根拠に指摘。
しかし堀江氏は「それは分かるんですけど、実はそんなに大してインパクトは本当はないのに。なんでたった10%の税金をそんなに嫌がるんだろうなっていうのが、ただの疑問なんですよね」と、自身の考えを述べました。
物価上昇が続く中、消費税をめぐる議論は今後さらに注目を集める可能性がありますが、堀江氏の“10%に過剰反応しすぎでは”という視点は、視聴者に一石を投じたようです。