
さんまが語る“降板の真相”
明石家さんまさんが、かつての“降板騒動”を振り返り、故・ジェームス三木氏に謝罪しました。
21日放送の「ヤングタウン土曜日」で、明石家さんまさん(69)が故・ジェームス三木さんに対する“謝罪”を語りました。さんまさんはNHK朝ドラ「澪つくし」に出演中、リハーサルの長さなどから「降板したい」とジェームス氏に直訴。しょうゆ樽に落ちるという“勝手な死”を演出し、現場を離れようとしたと明かしました。しかしジェームス氏から「ラッパの弥太郎は僕自身なんです」と説得され、続投を決意。今回の放送で「ほんとに申し訳ない」と、感謝と謝意をあらためて口にしました。
勝手に死ぬつもりだったというさんまさんの破天荒エピソード。それを包み込み、作品として昇華させたジェームス氏の器に胸を打たれました。
「ラッパの弥太郎=脚本家本人ってすごい話」「ジェームスさんの説得力が泣ける」「さんまさんも素直に謝るの素敵」といった声が寄せられています。