
GACKTの始球式に注目集まる
始球式でのサプライズ乱入に、GACKTさんが思わず「すげぇヤツだ」とこぼしました。
アーティストのGACKTさんが、8月1日に自身のX(旧Twitter)で、前日に行われたプロ野球・日本ハム対ソフトバンク戦の始球式を振り返りました。
昨年の苦い記憶を払拭すべく、この1年みっちり投球練習を重ねてきたというGACKTさん。
今回は球速に挑戦しようとしていたところ、予期せぬ“乱入者”が出現。それが後輩の鬼龍院翔さんでした。
バッターボックスに立たされたGACKTさんは「屈辱」と綴りつつも、3回裏に披露されたキツネダンスで鬼龍院さんが完璧なダンスを踊る姿を見て、思わず「コイツ、すげぇ」と感心。
「たぶんダンスの方を相当練習してきたんだろうな」と、その本気に心を動かされたと明かしました。投稿には当日の写真も添えられ、話題を呼んでいます。
GACKTさんのストイックな姿勢と、鬼龍院さんの“全力のふざけ”が見事にかみ合った名シーンでした。
ピッチングへの本気、ダンスへの本気、それぞれの方向性は違えど、エンタメに懸ける熱量がひしひしと伝わってきて胸が熱くなります。
野球の枠を超えた“ライブパフォーマンス”としても成立しており、見ている側にも余韻が残るほど。
GACKTさんの「まだまだ甘かった」という言葉にも、自分を高め続ける覚悟が垣間見えました。
「狐ダンスのキレが想像以上!」「GACKTの笑顔に癒された」「来年のリベンジ楽しみにしてます」など、ファンからは熱い反響と笑いのコメントが続々寄せられています。
かなり練習し続けた1年。
— GACKT (@GACKT) July 31, 2025
去年の悪夢…黒歴史を払拭するための一年。
今回のファーストピッチは
ストライクを投げるとかではなく、
何キロまで出せるのかを試そうと思ってたが…。
まさかの鬼龍院翔の乱入。
しかもバッターボックスに立たされるという屈辱…。
楽屋で少し意気消沈していたが、… pic.twitter.com/pUwABS2OPS