
意外な見分け方が話題に!
赤く色づいたリンゴ、実は“異常のサイン”だった──その見分け方とは?
北沢毅/リンゴ野郎(@kita0244)さんがXに投稿した、リンゴ栽培の裏事情が話題となっています。
投稿では、周囲のリンゴがまだ青く未熟な中で、ひとつだけ赤く色づいたリンゴがあった場合、それは「何らかの障害」が発生している証拠であると説明。
病気や虫食いなどにより、木が“異常を察知した実”を強制的に熟させて落とそうとする性質があるのだそうです。
このような実は、収穫期になると他のリンゴと見分けがつきにくくなるため、早期発見が重要だと注意を促しています。
見た目が良い=良品、とは限らない──まさにその逆を突くような投稿でした。
まさか「赤くて美味しそうなリンゴ」がSOSのサインだなんて驚きです。
農業の現場にいる方ならではの視点と、実践に基づいたアドバイスがとても勉強になります。
こうした情報が広まれば、消費者もより深く「食」に向き合えるきっかけになりそうです。
「林檎の世界、深すぎる…」「赤いのを見つけて喜んでた自分が恥ずかしい」「プロの目線ってすごい」など、驚きと学びの声が相次いでいます。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
他のリンゴがまだまだ熟さない中で、明らかに美味しそうな色をしている実があったらそれは「何らかの障害」が起きている証。病気や虫食いがあると、リンゴはその実だけを強制的に熟させ、落とそうとします。収穫期になってしまうと正常な実と見分けつかなくなるので、今のうちにきっちり間引きます🍎 pic.twitter.com/XJJNljDcML
— 北沢毅/リンゴ野郎🍎 (@kita0244) August 4, 2025