tend Editorial Team

2025.08.10(Sun)

野口健、無自覚登山者に「救助費用を請求すべき」と怒りの提言!「納税者は本気で怒った方がいい」と持論展開し大反響

野口健の公式X(@kennoguchi0821)より引用

野口健、無自覚登山者に「救助費用を請求すべき」と提言

登山家の野口健さんが2025年8月8日、自身の公式X(旧Twitter)を更新。

安易な考えで登山を行い遭難する、いわゆる「無自覚登山者」への救助費用の有料化について強く訴え、大きな反響を呼んでいます。

 

野口さんは、イタリアで登山禁止を無視した遭難者に約245万円の救助費用が請求されたというニュースを引用し、「日本も明らかな無自覚登山者には救助費用を請求すべき」と投稿。

続けて、「有料にしたら救助要請に躊躇してしまう」という意見に対して、「むしろこれは逆で『少しは躊躇しろ』って話し」と一蹴しました。

さらに、「レスキュー隊は命懸け」「いつまでも無料ヘリに甘えているようでは情けないし、納税者は本気で怒った方がいい」と、山岳保険の重要性にも触れながら厳しい言葉で問題提起を行いました。

 

最近は気軽に登山を楽しむ女性も増えていますが、「何かあっても助けてもらえる」という安易な考えがいかに危険か、改めて気付かされます。

レスキュー隊の方々も命懸けであること、そしてその費用が私たちの税金で賄われている場合があるという事実を、私たち一人ひとりがしっかり認識する必要がありそうです。

野口さんの厳しい言葉は、自然と向き合うすべての人への、安全を願う愛情のこもったメッセージだと感じます。

 

この投稿には、多くのユーザーから賛否両論のコメントが寄せられ、活発な議論が巻き起こっています。

「コレはするべきでしょう。取るのは当たり前としなければなりません」といった賛同の声が多く上がる一方で、 「国が主導しろ!ってのはある意味卑怯じゃね?先ず地方自治体がやるべきでしょ」  など、制度設計のあり方についての議論も白熱。

「富士山は裏山に行く様な感覚だ」「自然はタダだと思いすぎ」 と、登山への意識改革を求める声も集まっています。

※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。

 

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