立体造形作家 松井弘明の公式X(@aki_chevalier)より引用
小学5年生が描いたとは思えない金魚の絵が話題に
立体造形作家として活動する松井弘明さんが8月9日、自身のX(旧Twitter)を更新。
甥御さんが描いたという一枚の絵を公開し、23万を超える「いいね」(8月11日時点)がつくなど、大きな反響を呼んでいます。
松井さんは「ちょっと見てもらいたい。甥が小5くらいに描いたという金魚を・・・」と、一枚の写真を投稿。
そこに写っていたのは、画用紙の上を優雅に泳ぐ金魚の絵でした。
驚くべきはそのクオリティ。
まるで生きているかのような立体感と、水の揺らめきまで伝わってくるような繊細なタッチは、とても小学5年生が描いたとは思えません。
夏祭りの金魚すくいを思い出すような、どこか懐かしくて愛らしい金魚。
でもこの絵には、それだけではない力強さを感じます。
鱗の質感や光の反射、ヒレの透け感までも見事に捉えていて、描いた男の子の優しい眼差しと、対象をじっくりと観察する集中力の高さが伝わってくるようです。
こういうピュアな感性に触れると、なんだか心が洗われますよね。
この投稿には、多くの絶賛コメントが寄せられました。
「すごく、素敵です。立体感はもちろん、色づかいも…。」「観察対象と形状に対する愛を感じますね」といった感動の声をはじめ、「何気に背景もすごい。情報量は少ないのになぜか空間を感じる」「すげぇ、ちゃんと影ついてる。視点がいい」と、その画力に驚く声が続出。
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
ちょっと見てもらいたい。
— 立体造形作家 松井弘明 (@aki_chevalier) August 9, 2025
甥が小5くらいに描いたという金魚を・・・ pic.twitter.com/ORwtfliY4W