YouTubeチャンネル「再生のイージス・仲れいこ(@reikonaka)」より引用
「再生の道」仲れいこ氏が離党を表明
政治団体「再生の道」の公認候補であった仲れいこさんが8月29日、自身のYouTubeチャンネルで同団体からの離党を表明したことが、支持者らの間で波紋を広げています。
動画の中で仲さんは、代表である石丸伸二氏が退任することに伴い、自身も「再生の道」を離れる決断をしたと報告しました。
今後の政治活動は無所属で継続し、2027年に行われる札幌市議会議員選挙への立候補を目指す意向を明らかにしました。
自身が無所属の立場で「再生の道」の比例を応援するのは不自然であること、そして現時点で党として国政選挙への具体的な動きがないことから、一度は視野に入れていた衆議院選挙への挑戦は考えないとしています。
一方で、「再生の道」を応援する気持ちに変わりはないとも語りました。
仲さんは、石丸伸二氏が設立した政治団体「再生の道」が実施した候補者公募において、1,128人の応募者の中から選ばれ、北多摩第4選挙区(清瀬市・東久留米市)の公認候補として活動していました。
会社員から大学へ進学し政治を学び、自身のYouTubeチャンネルで発信を続けるなど、異色の経歴でも注目を集めていました。
今回の離党表明は、石丸氏の退任が党の今後に大きな影響を与えていることを示唆しており、他の候補者の動向にも注目が集まりそうです。
この発表に対し、SNS上では支持者から様々な声が寄せられています。
「仲さん、一区切りお疲れ様でした!」
「ショックですが、これからも注目して応援しています」
といった、これまでの活動を労い、今後の挑戦に期待する声が上がる一方、
「石丸さんの思いや再生の道について十二分に理解されている仲さんだけは、再生の道に残ってくださると思っていたので、とても悲しいです」
と、離党を惜しむ声も見られました。