
神田うのさんの公式Instagram(@unokandaofficial)より引用
神田うの、8年越しの壮絶な椎間板ヘルニア闘病を告白
タレントでファッションデザイナーの神田うのさんが9月3日、自身のInstagramを更新。
過去に重度の椎間板ヘルニアを患っていたことを初めて詳細に明かし、セカンドオピニオンの重要性を訴えたことが、大きな反響を呼んでいます。
神田さんは、8年前に経験したという壮絶な闘病について長文で告白。
当時、腰の痛みを訴え病院で診察を受けたものの、「ヘルニアではありません」と診断されたといいます。
医師からは運動を勧められ、キックボクシングの回数を増やした結果、症状は悪化。
「『脚を切断して』と泣き叫ぶ程の痛みに見舞われ救急車で運ばれました」と、最終的に重度の椎間板ヘルニアと診断されるまでの経緯を明かしました。
この経験から、「皆様にセカンドオピニオンの大切さをお伝えしたく、お話させて頂きました」と、投稿の意図を説明しています。
セカンドオピニオンとは、患者が納得のいく治療法を選択できるよう、主治医以外の医師に意見を求める行為です。
日本では、患者の権利としてその重要性が広く認識されるようになってきており、多くの医療機関でセカンドオピニオン外来が設けられています。
しかし、主治医に言い出しにくいと感じる患者も少なくないのが現状です。
今回、神田さんのような著名人が自身の経験を基にその重要性を発信したことは、同じような悩みを抱える人々にとって、改めて自身の健康と向き合う大きなきっかけとなりそうです。