
コムドットやまと、アンチの過激発言に法的措置へ
人気YouTuberグループ「コムドット」のリーダー、やまとさんが9月3日、自身のX(旧Twitter)を更新。
自身に向けられた過激なコメントに対し、法的措置を取る意向を示し、ネット上で大きな波紋を広げています。
事の発端は、やまとさんが投稿した
「お前の人生がつまらないのは自分のせい」
などと、人生の主導権を取り戻すよう鼓舞するメッセージでした。
この投稿に対し、あるユーザーが
「自殺すればいいとおもいます」
と引用する形で返信。
これを受け、やまとさんは即座に
「開示だな」
と、発信者情報の開示請求を行うことを示唆しました。
その後、当該ユーザーは投稿を削除したものの、やまとさんは削除された投稿のスクリーンショットを添えて、
「IDもアカウントもバッチリ控えてるから震えて眠れ」
「人の頭に銃口突きつけるならそれなりの覚悟持ってコメント打ってこい」
と、改めて強い言葉で警告しました。
近年、SNSにおける著名人への誹謗中傷は深刻な社会問題となっています。
これを受け、インターネット上の匿名投稿者の情報を開示する手続きを定めたプロバイダ責任制限法が改正されるなど、法的な対応も強化される傾向にあります。
多くの著名人が悪質なコメントに対して毅然とした態度で法的措置を講じるケースが増えており、今回のやまとさんの対応もその流れを汲むものと言えます。
コムドットは絶大な人気を誇る一方で、その言動がたびたび批判の対象となることもありました。
今回の断固とした姿勢は、許容できない誹謗中傷に対して明確な一線を引くものとして、今後の動向が注目されます。
この一連のやり取りに対し、SNS上では様々な意見が寄せられています。
問題のコメントに対しては
「これは流石に駄目よね」
「言っていい事と駄目な事ぐらい区別して欲しい…」
といった批判が多数見られました。
一方で、やまとさんの対応についても、
「震えて眠れって…中二病感すごいな」
「ついに売れなくなってきてピキピキしだしてきて草」
など、その強い言葉遣いを疑問視する声も上がっており、賛否両論となっています。
IDもアカウントもバッチリ控えてるから震えて眠れ
— コムドット やまと (@comyamato0515) September 3, 2025
人の頭に銃口突きつけるならそれなりの覚悟持ってコメント打ってこい
どんなツラした奴か楽しみにしてるよ pic.twitter.com/GxfAfoSrdq
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。