突然の訃報にSNSで悲しみの声広がる
元プロ野球・千葉ロッテマリーンズで投手として活躍した伊藤義弘さんが、10月6日、バイク事故のため43歳の若さで亡くなったことがわかりました。
伊藤さんは6日午後、福岡市城南区の交差点でバイクを運転中にタクシーと衝突。
病院に搬送されましたが、同日午後に死去が確認されたとのことです。
伊藤さんは2007年にロッテに入団し、中継ぎ投手として活躍。
特に2010年の日本シリーズでは胴上げ投手となり、「下克上日本一」の立役者の一人としてファンの記憶に深く刻まれました。
引退後は「生徒一人一人と会話できる教師になりたい」という夢を追い、大学院で教員免許を取得。
2020年からは母校・東福岡高校の野球部監督を務め、今年9月には新たにアカデミーを開講するなど、指導者として新たな一歩を踏み出したばかりでした。
SNSではファンからの悲痛なコメントが相次いでいます。
「里さんのポストを見て訃報を知り、驚きました。2010年 日本シリーズ最終戦は伊藤ちゃんのピッチングがあったから12回の岡ちゃんの決勝打に繋がった…ずっと忘れません」
「実は奥様とうちの妻が元同僚で友人なんです。そんな・・・」
「ロッテファンとしては2010年の下剋上日本一の胴上げ投手として貢献されたことが思い出です。ご冥福をお祈り致します」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
当球団OBの #伊藤義弘 氏が2025年10月6日にご逝去されました。(享年43歳)
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 7, 2025
伊藤氏は入団1年目から50試合以上に登板し、2010年の日本シリーズでは胴上げ投手となりました。
ここに故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます。
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