
佐々木恭子アナの発言が話題に
フジテレビの佐々木恭子アナウンサー(52)が、10月6日放送の情報番組「サン!シャイン」に出演。
4日の自民党総裁選で誕生した高市早苗新総裁の就任あいさつをめぐり、自身の見解を述べました。
番組では、高市氏が国のために働くことを力強く訴え、並々ならぬ覚悟を示した就任あいさつのVTRが紹介されました。
その熱量の高いメッセージに、MCの谷原章介さんが、国のトップから発せられたこの力強い呼びかけについて話を向けると、佐々木アナは、まず高市氏個人の決意表明としては理解を示しつつも、すぐに表情を曇らせました。
そして、現代の企業が多様な価値観や働き方を実現するためにどれほど努力しているかという社会の流れに触れ、今回のメッセージがその動きと相反するものであるとの懸念を表明。
最後には、まるで時代が逆戻りしてしまったかのような戸惑いを隠せず、思わず本音が漏れたように深くうなずき、落胆した様子を見せました。
この発言に対し、ネット上では様々な意見が寄せられています。
「何をしたくて情報を発信する仕事についたのか、考えた方が良い」
「フジテレビの質が問われそう」
「高市さんは、あなたに言ったのではなく自分に言ったって分からないの??」
「アナウンサーなら理解力つけた方がいいですよ」