
玉木代表の「二枚舌」批判に吉村代表が反論
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が10月18日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ正義のミカタ」に生出演し、国民民主党の玉木雄一郎代表が維新を、二枚舌のようだと批判したことについてコメントしました。
維新が野党3党協議から一転して自民党と急接近し、連立の可能性を示したことに対し、玉木氏は維新の対応を二枚舌のようで残念だとし、自民党と組むつもりなら最初から言うべきだったなど、まるで裏切られたかのような残念な気持ちを露わにしていました。
自身の決断を「二枚舌」と批判されたことに対し、吉村代表は他党を批判するより、自党の政策をどうやって実現するかに力を入れた方が良いと反論しました。
国民への約束を実現できる機会をなぜ逃すのか、本当にその政策を実現したいのか、それとも総理大臣になりたいのか、玉木氏の姿勢に疑問を呈しました。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「吉村さんが維新の考えを熱く語るのを聞いて、今後の日本は良くなりそうな気がしてきました」
「政治家は選挙のためだけでなく、日本のために懸命に働いてくれる人に私たちの税金を預けているのです」
「国会で寝ている人や政治をクラブ活動などと言っている政治家は不要です」