
GACKTが盗難バイク事故に言及
タレントのGACKTさんが10月19日、自身のX(旧Twitter)を更新。
未成年による盗難バイク事故と、その後の理不尽な現状について怒りをあらわにしました。
GACKTさんは、「『金がないから払えない』人のバイクで中学生が事故 賠償拒否に母絶句…」というニュース記事を引用し、「こんなクソみたいな話あるか?」と投稿。
続けて「盗まれた方が泣き寝入りして、盗難バイクで事故を起こした未成年が守られるなんて、どう考えてもおかしいだろ?」と、被害者が救われない現状を強く批判しました。
さらに、「これがまかり通るなら、盗む側はただ未成年に売って、『捕まっても金がないって言えば逃げられる』って話になる」と、犯罪を助長しかねない仕組みに言及。
「これで“法の下の平等”なんて言えるのか?守られてるのは一体、誰の人権なんだ?」と、現在の法制度のあり方に痛烈な疑問を投げかけました。
また、警察から事故でボロボロになったバイクの引き取りを求められたことに対しても「そのまま引き渡す精神も理解に苦しむ」と不信感を示し、「いやぁ、話がクソすぎて、久しぶりに“理不尽”という言葉を思い出した」と、強い憤りをもって締めくくっています。
法律は、一体誰を守るためにあるのか。
GACKTさんのストレートな怒りの声に、深く共感せずにはいられません。
この投稿には多くの反響が寄せられております。
「私も昔、中学生に原付盗まれました。バイクはボロボロに」
「バイト代貯めて買ったのに(補償してもらえなかった)」
「少年法が問題ですよ」
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。
こんなクソみたいな話あるか?
— GACKT (@GACKT) October 18, 2025
盗まれた方が泣き寝入りして、
盗難バイクで事故を起こした未成年が守られるなんて、
どう考えてもおかしいだろ?
これがまかり通るなら、
盗む側はただ未成年に売って、
「捕まっても金がないって言えば逃げられる」
って話になる。…