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2026.03.05(Thu)

「2年間なら、なんとか」と引き受けた町内会の役員。だが、町内会長の信じられない一言にため息が止まらなかった

「2年間なら、なんとか」と引き受けた町内会の役員。だが、町内会長の信じられない一言にため息が止まらなかった

町内会の役員でのトラブル

「2年間なら、なんとか……」

そんな思いで引き受けた町内会の役員。

40代、仕事も家庭も忙しい私にとって、この任期は決して軽いものではありません。

ところが、活動を始めて数ヶ月。

市の方から「役員の一斉選任時期を調整するため、今回は特例で1年での交代も可能」という通達が届いたのです。

(1年で済むなら助かるけれど、町内のルールは2年。どうすればいいの?)

宙ぶらりんな状態が気になり、確認のため町内会長のもとを訪ねました。

「会長、市の『1年で交代可』という話を聞きました。私は当初の予定通り、あと1年続けて、合計2年務めればよろしいでしょうか?」

私の問いかけに、会長は眉をひそめてこう言い放ったのです。

「いや、困るね。その『2年』っていうのが一番中途半端なんだよ」

「えっ…どういうことですか?」

「来年、市の方針で役員の一斉改選があるだろう?そこで君が辞めずに『あと1年』残られると、新しいメンバーとの足並みが揃わない。だから、今この1年で辞めるか。もし続けるなら、改選後の『次の2年』もセットで引き受けてもらう。合計4年だ」

一瞬、頭が真っ白になりました。

「4年……?でも、私は最初に約束した2年を務めたいだけで……」

「だから、その2年っていう選択肢はもうないんだよ。今すぐ放り出すか、それとも4年全うするか。どっちかにしてくれないと、こっちも次の体制が組めないんだ」

あまりに極端な二択。

私はただ、決まり通りの任期を全うしたいだけ。

なのに会長は、組織の都合を盾に「1年か4年か」という極論を突きつけてきます。

(そんなの、あまりに身勝手すぎる…!)

有無を言わさぬ圧

「4年は長すぎます。なんとか当初の2年でお願いできませんか?」

「うーん、でも特例の時期だからねぇ。続けてくれるなら4年、嫌なら今すぐ交代。これしかないんだよ。君、どうするの?」

穏やかな口調とは裏腹に、有無を言わせぬ圧力。

狭い地域社会で「じゃあ辞めます」と投げ出せば、どんな噂を立てられるか分かったものではありません。

結局、波風を立てる勇気のない私は、力なく俯くしかありませんでした。

「…わかりました。引き受けます」

あの時の自分の声が、今も耳の奥で虚しく響いています。

善意で始めたはずなのに、いつの間にか逃げ場を塞がれ、不当な負担を押し付けられた感覚。

「あと3年もあるなんて……」

カレンダーをめくるたび、重い溜息がこぼれます。

納得できないまま、今日も沈んだ気持ちで役員会へと向かっています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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