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2026.04.02(Thu)

「あの子の服装、少し派手じゃない?」正義感が強すぎるママ友。だが、行き過ぎた言動についていけなくなった話

「あの子の服装、少し派手じゃない?」正義感が強すぎるママ友。だが、行き過ぎた言動についていけなくなった話

口出しせずにはいられない!正義感の強いママ友

子供が通う幼稚園で、今年度の役員を引き受けることになりました。

そこで一緒に活動している、とあるママ友のお話です。

そのママ友は、事あるごとに目くじらを立てるタイプ。

「あの子の服装、少し派手じゃない?」

「あのママの挨拶、声が小さくて感じ悪いわよね」と、とにかく口を出さないと気が済まないのです。

「そこまで気にしなくてもいいのにな……」

内心そう思いつつも、私は適当に相槌を打ってやり過ごす日々。

そんなある日のこと。私たちが園庭で作業をしていると、隣のクラスの園児が登園してきました。なんと、その子の髪の毛が明るい金髪に染められていたのです。

すかさずママ友がロックオン。

「ちょっと、あの子の髪の毛見た!?あれは流石にダメよね!」

「え?あ、うん。結構明るいね」

「幼稚園に金髪で来るなんて信じられない!私、今から先生に言ってくる!」

そう言うが早いか、彼女は謎の義務感を燃やし、足早に職員室へ。先生方に直接意見を申し立てに行ってしまったのです。

「あーあ、またやってるなあ」

私は彼女の後ろ姿を見送りながら、いつものことだと呆れ半分で眺めていました。

黒髪に戻った園児。行き過ぎた正義にモヤモヤ

そして、次の週。登園時間になり、あの金髪だった園児が幼稚園にやってきました。

「あれ?」

なんと、その子の髪の毛は急に真っ黒に染め直されていたのです。どうやらママ友のクレームが先生から親御さんへ伝わり、すぐに対応した様子。

「ほら、やっぱり私が言って正解だったでしょ!先生も気づいてなかったみたいだし」

誇らしげに胸を張るママ友。

「そうだね……」

私は曖昧に微笑むことしかできませんでした。

確かに、幼稚園児の髪を金髪に染めることへの賛否はあるでしょう。

ルールの観点から言えば、彼女の行動が完全に間違っているとまでは思いません。

ただ、大人の都合や「正義感」のぶつかり合いによって、急に髪を黒く戻されたあの子の気持ちを考えるとどうでしょうか。

「行き過ぎた行動のせいで、あの子が可哀想な思いをしていないかな」

正論を振りかざすことだけが正解なのか。なんだか心の中にスッキリしない、どんよりとしたモヤモヤだけが残る出来事でした。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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