
志位和夫氏、高市新首相の「労働時間規制緩和」指示に激怒!
日本共産党の志位和夫氏が10月22日、自身のX(旧Twitter)を更新しました。
これは、高市早苗新首相が厚生労働大臣に対し、「労働時間の規制緩和」の検討を指示したというニュース速報を受けてのものです。
志位氏は、この動きに対して強い憤りを示し、激しい言葉で批判を展開しました。
投稿では、志位氏が新首相の指示を「これが新首相の初仕事か」と皮肉ることから始まり、フランスが週35時間から32時間への時短運動が起こり、ドイツでも産業別協約で週28〜32時間という労働時間短縮の動きがあることに言及。
さらに、「『ワークライフバランスという言葉を捨てる』ことを国民に強要するな」と、国民の生活と健康を軽視する政策であるとして、新政権の姿勢を厳しく批判しました。
高市新首相が組閣直後に指示したとされるこの「労働時間の規制緩和」は、労働者保護の観点からは非常に議論を呼ぶテーマとなるでしょう。
SNSでは以下のようなコメントが寄せられています。
「いや、あなたが言っても何の説得力も無い」
「働きすぎは確かに問題だが、「もっと働きたい」という人の自由も尊重されるべきでは?」
「志位先生はライフワークバランスを大切にされていますか?」
これが新首相の初仕事か。
— 志位和夫 (@shiikazuo) October 21, 2025
フランスは週35時間から32時間への時短運動がおき、ドイツでは28~32時間(産業別協約で)というときに、過労死が大問題の日本で、「労働時間の規制緩和」という最悪の時代逆行を指示するとは。
「ワークライフバランスという言葉を捨てる」ことを国民に強要するな。 https://t.co/06WrGeHj65
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。