ガチ勢に混ざるぺこぱ松陰寺の「異色経歴」が話題に
10月24日に放送されたテレビ朝日系バラエティー『アメトーーク!』は、人気企画「ピッチャー芸人」が放送され、野球ファンや視聴者の間で大きな話題となりました。
今回は、PL学園でエースを務めた上重聡さん(元日本テレビアナウンサー)をはじめ、ガチの野球経験者が集結。その中で異色の存在として注目を集めたのが、ぺこぱの松陰寺太勇さんです。松陰寺さんはずっと内野手だったそうですが、ピッチャーへのあこがれが強く、お父さんの草野球チームでピッチャーをやったという「自称ピッチャー」であることが番組開始早々に暴露されました。
プロレベルの「ガチあるある」を披露する芸人たちに対し、松陰寺さんが「弱小野球部」出身として、レベルの異なるエピソードを展開。この「ズレ」が笑いを生むポイントとなりました。
「バカリさんが松陰寺さんの度にニヤニヤしてイジるのめっちゃオモロかった」「ガチなピッチャー経験者たちに異色の経歴で紛れ込んだ松陰寺さんが終始MC陣にイジられる珍しいポジションで面白かった」「いじられポジションの松陰寺さん面白かった。」
松陰寺さんが、ガチ勢の知識や技術に対し、終始「イジられ役」に回ったことで、その愛らしいキャラクターが視聴者に深く浸透しました。特に、バカリズムさんとの相性は抜群で、バカリズムさんの絶妙な“ニヤニヤいじり”が、松陰寺さんを「スベッている」のではなく「愛されポジション」へと昇華させたと言えます。
今後のバラエティーにおける松陰寺さんの「いじられキャラ」としての活躍に、さらなる期待が寄せられています。














