石破茂前首相が反省点を語る
石破茂前首相が、11月6日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に生出演し、自身の政治姿勢や反省点について語りました。
番組中、ジャーナリストの青木理氏からポピュリズム(大衆迎合主義)の危険性について問われた石破氏は、政治がそれに迎合すれば歯止めが効かなくなると強い危機感を示しました。
自身は政治を「言論」と捉えており、迎合しないよう努めているとのこと。
その上で、有権者も主権者として国の進むべき道や情報の真偽を真剣に考える必要があると訴えました。
話題が自身の話し方に及ぶと、石破氏は自身への世間の評価に言及。
「石破構文」などと揶揄される自身の説明スタイルについて、政治は本来単純で分かりやすいものばかりではないとの持論を展開しました。
しかし、同時に、そうした自身の考えを国民に「聞いてもらう」ための努力が不足していたのではないか、という反省の意も示しました。
SNS上では以下のような声が寄せられていました。
「言い訳ばかりで見苦しいね。」
「なげーし、切り返しとすり替えばかりでウンザリ」
「総理には向かないタイプの人だった」














