「非核三原則」見直し報道、共産・志位和夫氏がXで批判
日本共産党の志位和夫氏が11月15日、自身のX(旧ツイッター)を更新しました。
高市内閣による「非核三原則」の見直しが検討されているとの報道について言及しました。
志位氏は、引用した記事に触れ、「どこまで暴走するつもりか」と強い懸念を示しました。
非核三原則は国会決議で「国是」とされ、国際公約でもあると指摘し、一内閣の判断で変更できるものではないと主張しました。
さらに、もし変更を許せば、核兵器廃絶を目指す国際的な努力に逆行し、唯一の戦争被爆国としての日本の信頼は地に落ちるとし、「決して許してはならない」と強く訴えました。
高市内閣の発足以降、新たな安全保障環境への対応をめぐり、従来の政策見直しに関する議論が報じられる機会も出てきています。
非核三原則のあり方については、与野党問わず様々な立場から意見が表明されており、今後の議論の行方が注目されます。
この投稿に対し、SNS上では
「でもこれを支持する国民が多いなら民意でしょう。」
「許してはダメです、祖先の為にも子孫の為にも」
「大国なら大国らしく世界平和に貢献する国であって欲しい。台湾に対して武力行使などあってはならない。」
「これまで非核三原則の維持こそが当たり前、むしろ正義であると信じられてきましたが、時代とともに見直しがされることは、むしろ健全ともいえます。」
「「戦後の枠組み」に縛られたままでは、今の国際情勢に対応できないのでは?外交も安全保障も、昭和の常識で語っていたら、令和の脅威には太刀打ちできない。」
といった声が寄せられています。
どこまで暴走するつもりか。「非核三原則」は国会決議で「国是」とされ、国際公約でもある。一内閣の判断で変更できるようなものではない。変更を許せば、核兵器廃絶を目指す国際的努力に逆行し、唯一の戦争被爆国としての日本の信頼は地に落ちる。決して許してはならない。https://t.co/FEoUxF0aAB
— 志位和夫 (@shiikazuo) November 15, 2025
※当記事では、X社(旧Twitter社)の「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づき、ポスト(投稿)を引用・掲載しています。














