杉村太蔵氏、経済対策に疑問呈す
元衆院議員の杉村太蔵氏が23日、TBSのテレビ番組「サンデー・ジャポン」に出演し、高市内閣の経済対策について、その規模と内容に批判的な見解を示しました。
杉村氏は、現状にそぐわない、臨時の児童手当給付に強い疑問を呈しました。
特に、現金給付が富裕層を含む子どもにまで行き渡る点について、自身の家庭を例に挙げながら違和感を表明。
このままでは財政不安から円が売られ、国債の金利が上昇する懸念があるとも伝えました。
困っている層に支援を集中させるため、マイナンバー制度を活用して困窮世帯を特定した上で実行するべきだと主張しました。
現金給付による経済効果と財政規律維持のバランスについて、議論を呼ぶ発言となりました。
SNSでは、以下のようなコメントが寄せられています。
「給付大好き公明党の提案を高市内閣が飲んであげたんだろ?でも全否定するものでもない。もらって使ってくれれば他の人々にもお金が回る。」
「貧困世帯への配布にすべき」
「税金払ってるのに、その税金使って子供にだけ2万円給付!これほどの不公平感はない」
「こういう頭の悪い人が多いから日本はなかなかよくならないのよね足引っ張ってるのはどっちだよ笑政府はお金の使い方が下手だと杉村太蔵は言ってんだよ。マイナンバーカードに紐付けるなりしたら、本当にお金が必要な人に子供一人当たり2万円以上のお金が配れるわけな。」
「実際のところ杉村太蔵氏は富裕層だと思うけど、言っていることには全て同感。」














