粗品、THE Wで「レベル低い」と辛口講評も貫いた審査姿勢
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが12月13日放送の日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」で審査員を務め、大会全体を通して忖度なしの辛口コメントを貫きました。
大会はニッチェが9代目女王に輝きましたが、粗品さんは放送前から大会のレベルに疑問を呈していました。
優勝者を祝福しつつ、賞金1000万円という規模に対しては「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会やったと思う」と厳しい評価を下しました。
一方で、面白い組もいたと認め、今後の活躍に期待を寄せるなど、是々非々の姿勢を見せました。
批判を恐れず、自身の笑いの基準で審査を行った姿勢に対し、ネット上ではその覚悟を評価する声が多く上がっています。
SNS上では、
「自分も芸人だから、自分の笑いも誰かに見せているわけで、ブーメランとして返ってくる可能性がある。その中でも、自分が感じたことを伝えるのは覚悟がないと言えない。」
「的確な審査だったと思う。批判を恐れずズバズバ言ってるように見えた。」
「ちゃんと正当に評価しようとしてた姿勢は良かったのでは。」
「テレビ側はこうなることが分かった上で粗品にオファーしたわけだし、粗品はやるべきことをやってくれたと思う。」
など、さまざまな意見が寄せられています。














