田久保眞紀前市長の再選ならず
学歴問題に伴う混乱で、田久保眞紀前市長が失職した、静岡県伊東市の出直し市長選が12月14日に投開票され、田久保氏の再選は果たされませんでした。
今回の選挙は、元市議の杉本憲也氏が、元職や田久保氏を含む過去最多の9人による乱戦を制し、初当選を果たしました。
田久保氏は今年5月の市長選で初当選しましたが、翌6月には市の広報誌などに記された学歴に関する疑惑が浮上。
市議会は9月と10月の2度にわたって不信任決議案を可決し、田久保氏は市長を自動失職しました。
この一連の騒動は、市議選と出直し市長選を含めた選挙関連費用として伊東市に計1億円もの出費をもたらしたとされます。
今回の市長選は、学歴そのものよりも、問題発覚後の一連の対応における誠実さや信頼性を重視した結果となったようです。
SNS上では、以下のコメントが寄せられています。
「伊東市民は今回、妥当な判断をしたと思う。」
「政治家に求めることは学歴ではなく誠実さじゃないかな?嘘をついた時点で政治家としては致命的だよ。」
「 田久保真紀、4,131票も取ったんですってよどうなってんのよ・・・よよよ・・」
「とは言え、9人中3位」
「???もういいやろ!この人の話題は...。」














