成田悠輔氏が指摘する維新・吉村代表の「インフルエンサー化」
経済学者の成田悠輔氏が21日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」に生出演し、日本維新の会の吉村洋文代表がSNSなどを通じて発信している内容について、独自の視点から分析を行いました。
成田氏は、維新や吉村代表の活動が、本来の政治活動よりもSNSインフルエンサーのような振る舞いに偏っているのではないかという懸念を示しました。
特に、議員定数削減や社会保障改革といった、動画配信で注目を集めやすいテーマを打ち出しながらも、実際の内容を精査してみると具体的な変化が伴っていないという構造が繰り返されているのではないかと指摘しています。
さらに成田氏は、現在の政治全体が「実際に何を変えたか」という結果よりも、発言の内容やその場の盛り上がりばかりが重視される傾向にあると分析。
維新のみならず、国民民主党や参政党などに対しても同様の印象を抱いていると述べました。
パフォーマンスとしての言葉が先行し、本来の目的であるはずの制度改革が置き去りになっていないか、今後は問われることとなりそうです。
SNSでは、以下のようなコメントが寄せられています。
「珍しく成田悠輔氏が注目浴びるための炎上狙いではなく、まともな事を言っている。」
「いや、誰が言ってんだよ 自分も大学の研究に専念しろよ」
「本業がSNSインフルエンサー 兼業が大阪府知事 副業が維新代表 国政やる気あるのと見えてしまう。」
「インフルエンサーや人気とり政治が流行り」
「政治家が選挙の時に何を主張していたのか、公約は何だったのかとか、実際の活動状況なんかを、マスコミなどが定期的にサマリーしてくれるとありがたいのですけど。」
「維新は毎週YouTubeで1週間の動きなどを発信してますよ。」














