婚活市場のリアルな本音と愛嬌が持つ逆転の可能性
2026年が幕を開け、心機一転して良縁を願う人も多いなか、婚活現場のシビアな実情が浮き彫りになりました。広島県に本社を置くオンライン型結婚相談所「Presia」が、20代から50代の男性200人を対象に実施した最新のアンケート結果を公表したのです。テーマは、多くの女性が関心を寄せる「ぽっちゃり女性」の婚活事情。数字として表れたのは、理想と現実の間に横たわる厳しい境界線でした。
結婚相手に求める体型について、男性側の回答で最も多かったのは「やや細め」の35.0パーセント。これに「標準体型」が続き、この2項目だけで全体の約7割を占める結果となっています。一方で、結婚相手として避けたい体型を問う質問では、なんと94.0パーセントもの男性が「ぽっちゃり」を挙げました。健康的なスタイルや華奢な佇まいを求める男性の視線は、想像以上に鋭く、また一貫しているのかもしれません。
この結果だけを見れば、体型に自信を持てない女性にとっては溜息の出るような内容でしょう。しかし、データは残酷な側面だけを伝えているわけではありません。同調査で「ぽっちゃり体型でも結婚対象になるか」と尋ねたところ、約4割の男性が条件次第で「対象になる」と答えているのです。ここで重要視されるのは、外見を補って余りある人間的な魅力でした。
挽回できる要素として、多くの男性が挙げたのは「笑顔・愛嬌」や「性格・癒やし」といった内面的な価値です。経済力や家事のスキル以上に、一緒にいて心が安らぐ存在であるかどうかが、男性の心を動かす鍵となるのでしょう。SNS上でもこの調査結果に対して、ユーザーからは
「やはり第一印象は体型が重要なんだと思い知らされた」
という切実な声や、
「自分を磨く努力は必要だけど、最後は性格の良さが勝負になるはずだ」
といった前向きな意見が寄せられています。
Presiaの来島美幸氏は、男性が見た目を重視するという定説がデータで裏付けられた事実は厳しいものだとしつつも、決して諦める必要はないと説きます。
男性が求めているのは決してモデルのような完璧さではなく、自分を大切にしていることが伝わる健康的な姿。
そして何より、体型のハンデを覆すのは、内側から溢れる愛嬌や癒やしの力なのだと、来島美幸氏はエールを送っています。














