韓国の少子化問題に対しイーロン・マスク氏が警鐘
電気自動車大手テスラのCEO、イーロン・マスク氏が、韓国の深刻な少子化と人口減少について改めて強い懸念を表明しました。2026年1月8日に公開されたピーター・ディアマンディス氏のYouTubeチャンネルに出演したマスク氏は、人口問題の対談の中で「ある国が危機的な状況にあることを示す分かりやすい指標は、成人用おむつの売上が赤ちゃん用を上回ることだ」と指摘。韓国では数年前にすでにこの逆転現象が起きている事実に触れ、事態の深刻さを強調しました。
マスク氏は、現在の出生率が続けば3世代後には韓国の人口が今のわずか3パーセント程度まで激減するという予測を立てています。この壊滅的な人口動態を踏まえ「これでは北朝鮮は侵攻する必要すらない。ただ歩いて入ってくればいいだけだ」と、国家の存立基盤そのものが失われつつある現状を、彼らしい刺激的な表現で警告しました。
人口を維持するために必要とされる合計特殊出生率は2.1ですが、2024年の韓国は0.75と世界最低水準にあります。特にソウルでは0.58にまで落ち込んでおり、マスク氏は以前から自身のXで統計グラフを引用し、「韓国の人口の3分の2が失われるだろう」という厳しい見通しを繰り返し発信してきました。
このニュースに対し、SNSでは日本のユーザーからも現実味を帯びた声が数多く寄せられています。
「マスク氏の『歩いてくるだけ』という言葉は衝撃的だが、数字を見れば決して大げさではないと感じる」
「おむつの売上逆転という話は、社会の高齢化を何よりも残酷に物語っている」
「お隣の国のこととはいえ、この人口減少のスピードはもはや恐怖に近い」
「世界的な影響力を持つ人がこれほど警告するのは、それだけ異常な事態だということだろう」
世界一の富豪であり、テクノロジーで未来を切り拓くマスク氏が、あえて特定の国の名前を挙げて危機を訴え続ける。
その真意は、単なる批判ではなく、現代社会が直面している「静かなる有事」への最大級の警戒信号だと言えるでしょう。














