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2026.02.02(Mon)

「期待してるよ!」と言いながら雑務を押し付ける上司。だが、徹夜で仕上げた私の提案内容で上司の態度が一変

「期待してるよ!」と言いながら雑務を押し付ける上司。だが、徹夜で仕上げた私の提案内容で上司の態度が一変

「君の方が若いから」という常套句

「君、ちょっといいかな?」

デスクでパソコンに向かっていると、背後からかかるいつもの声。

忙しい日々を送る私ですが、直属の上司には困った癖がありました。

それは、何かにつけて私に「雑用」を押し付けること。

その日も、上司は当然のような顔で無理難題を突きつけてきました。

「来週の会議の資料作りと会場設営、全部君に任せたよ。ほら、君の方が気が利くし、私より若いんだからさ。頼りにしてるよ!」

「……ですが、私は今、締め切り間近のプロジェクトを抱えています。設営などは分担しませんか?」

勇気を出して提案するも、上司は取り合う様子もありません。

「まあまあ、そんなこと言わずに。君ならパパッとできるだろう?期待してるよ!」

一方的に言い残し、自分の席へ戻る後ろ姿。

周りの同僚も「またか……」という同情の視線を送ってくれますが、助け舟は期待できません。

(若いと言っても、私だって40代。便利屋じゃないんだ……)

徹夜で仕上げた「反撃の種」

その夜、私は残業をしながら一つの資料を作り上げました。

それは、チーム全員の業務分担を可視化したリスト。

誰がどの案件を持ち、どれだけの時間を費やしているか。

そして、上司が私に押し付けている「名もなき雑務」がどれほどの量に及ぶか。

数字とグラフで示した、一目でわかる残酷なまでの現実です。

翌朝、私はその資料を手に、さらに上の役職である部長のもとへ。

「部長、お忙しいところ失礼します。チームの生産性を向上させるために、業務の透明化についてご相談があります」

会議室に流れる、沈黙の正体

そして迎えた、翌週の定例会議。

議題の最後に、部長が静かに口を開きました。

「今日から、我が部では正式に『タスク管理システム』を導入する。誰が何の仕事をしているか全員で共有し、特定の個人に負担が偏らないようにするためだ」

予想外の展開に、上司の顔がみるみるうちに強張ります。

「えっ、部長。そんなガチガチに管理しなくても、現場の裁量で……」

慌ててフォローしようとする上司を、部長の鋭い視線が射抜きました。

「その『裁量』という言葉で、一部の部下に雑用を丸投げしていた現状があるようだが?今後は、システムに登録されていない業務を、勝手に押し付けることは一切禁止する。いいな?」

「……はい。承知しました」

あんなに饒舌だった上司が、ぐうの音も出ない様子でうつむく姿。

真っ赤な顔で黙り込むその表情は、今思い出しても笑いが込み上げるほど滑稽でした。

重かった肩の荷が、一気に軽くなった瞬間。

それ以来、私のデスクに「丸投げの雑務」が届くことは二度とありません。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、40代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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