YouTube収益激減で夫人らが離反、11人の子供を抱えた父親の非情な現実
かつて「一夫多妻」という前代未聞の共同生活を売り出し、ネット上を騒然とさせたインフルエンサー、渡部竜太氏。11人の子供を授かり、複数の夫人と暮らすその姿は、ある種の「異端のヒーロー」として注目を集めてきました。しかし、その虚飾に満ちた平穏は、あまりにも身勝手な理由で崩壊を迎えました。1月31日に公開されたYouTubeチャンネル「街録ch」に出演した渡部氏は、第1夫人と第3夫人が子供を連れて去り、手元に残ったのは第2夫人とわずか11万円の全財産、そして愛車での車中泊という惨状を明かしたのです。
崩壊の引き金となったのは、皮肉にも彼が頼り切っていた「注目度」の低下でした。月収100万円を超えていたYouTube収益は、夫人たちの稼働率低下とともに激減。毎月80万円を要する生活費を賄えなくなり、渡部氏がさらに夫人を増やそうと提案したことで、ついに夫人の一人が『一夫多妻とか気持ち悪い』と絶縁状を叩きつけたといいます。
この事態に、SNSでは怒りにも似た批判の声が渦巻いています。特に、無計画な子作りの果ての困窮に対し、
『子供を自分の夢の道具にするな』
『父親としての自覚が欠如しすぎている』
といった、親としての責任を問う声が圧倒的です。また、生活が破綻しているにもかかわらず「第2章」と称して新たな夫人オーディションを開催する姿勢には、
『反省の色がない』
『もはやホラーの領域』
と、その浮世離れした感覚に冷ややかな視線が注がれています。
一方で、どん底の淵に立ちながらも「来月の収益は過去最高」と語り、不敵に笑う彼の生命力に驚嘆する声も一部で見られます。
『このメンタルの強さだけは見習いたい』
『善悪は別として、次はどうなるのか見てしまう』
という意見もあり、その危うい魅力が視聴者を惹きつけているのも事実です。
しかし、自由な生き方を標榜するのと、扶養責任を放棄するのは全くの別問題です。公的な婚姻制度に頼らない「独自の家族」を築くのであれば、そこには通常の家族以上の結束と経済的基盤が必要不可欠だったはずです。一時のブームに乗り、家族をコンテンツとして消費した代償は、あまりにも重いものとなりました。
新たな夫人候補が6人も名乗りを上げているという現状は、この物語がまだ終わらないことを示唆していますが、振り回される子供たちの未来に光はあるのでしょうか。














