
うじきつよし氏が放った「共犯者」という戦慄の警告
伝説のロックバンド『子供ばんど』のうじきつよし氏が、自身のSNSに投稿した言葉が、投開票を目前に控えた日本社会を激しく揺さぶっています。きっかけは、高市早苗首相が応援演説で熱弁を振るった「憲法改正をやらせてほしい」という悲願の訴え。これに対し、俳優としても深い洞察を見せてきたうじき氏は、言葉を選ばず「彼らは確実に戦争をします」と、震撼するような予言を突きつけたのです。
うじき氏は、長きにわたる自民党政権が日本を「弱く貧乏な国」に凋落させたと断じ、その責任すら曖昧なまま改憲へ突き進む姿勢を猛烈に批判。さらに「暮らしが破壊され、徴兵され、愛する人が殺され、やっと気づくのですか」と、もはや警鐘の域を超えた悲痛な叫びを上げました。有権者を「無惨な共犯者」にしたくないというその言葉には、かつてないほどの切迫感が漂っています。
この「極論」とも取れる発信に、ネット上ではまさに怒号のような賛否が渦巻いています。賛成派からは
『今の政治の不透明さを見れば、うじきさんの焦燥感は正解だ』
『平和ボケした日本人に必要な毒薬だ』
といった、現状打破を願う声が殺到。その一方で、否定派からは
『いくらなんでも徴兵まで持ち出すのは飛躍しすぎ』
『恐怖を煽って誘導するのはフェアじゃない』
『ロック魂が政治的な偏りに利用されているようで悲しい』
といった、冷ややかで鋭い反論が突き刺さっています。
確かに、一国の首相が「確実に戦争をする」と断定する論法は、多分に感情的で、外交の複雑さを無視しているとの批判は免れないでしょう。しかし、これほど過激な言葉が瞬く間に拡散される背景には、現政権が進める「強い日本」への歩みが、一部の国民には「取り返しのつかない崖っぷち」への足音に聞こえているという不気味な現実があります。国民の不安を「極論」として切り捨てるのか、それとも信頼構築を怠った結果として真摯に受け止めるのか。
うじき氏が投げかけた毒を含んだメッセージは、皮肉にも、私たちが「自分で考えること」を放棄してきたツケを突きつけているようでもあります。
高市首相の掲げる理想が、救国の志か、あるいは亡国への引き金か。
有権者がその審判を下す日は、すぐそこまで迫っています。














