野田佳彦X(@NODAYOSHI55)
衆院選終盤の情勢調査で、立憲民主党と公明党の合流新党「中道改革連合」に壊滅的な予測。自らの比例順位を「特等席」に設定した幹部への批判が噴出
衆院選の投開票を目前に控え、永田町に冷たい風が吹き荒れています。各メディアの最新情勢調査によると、野田佳彦共同代表が率いる「中道改革連合」は、当初の威勢はどこへやら、公示前の議席から半減するという歴史的な惨敗が現実味を帯びてきました。
つい半月前、結党大会で「熱量なら負けない」と涙を流していた面々ですが、今やその涙も枯れ果て、現場は阿鼻叫喚の地獄絵図です。有権者からは『結局、野合に過ぎなかった』『期待したのが間違いだった』と、厳しい審判が下されようとしています。
今回の選挙で最も注目を集めているのが、合流の立役者である安住淳共同幹事長の苦戦です。盤石と思われた地元・宮城4区で、自民党の森下千里氏にリードを許すという「まさか」の展開。かつての「国対のドン」も、タレント候補を前に防戦一方という、あまりに無様な状況に追い込まれています。
さらに、選挙戦の采配を振るうはずの馬淵澄夫共同選挙対策委員長までもが、小選挙区で激しく競り合っており、幹部総倒れの危機という前代未聞の事態に陥っています。
しかし、本当に有権者や党内を失望させているのは、苦境で見せた幹部たちの「保身」の姿勢でした。
批判の矢面に立っているのは、馬淵氏が自らを近畿ブロックの比例名簿で「単独6位」という当選確実な位置に据えたことです。小選挙区で敗れても自分だけは助かるという、露骨な「自分ファースト名簿」に、現場の不満は爆発寸前です。
『泥舟から幹部が真っ先に逃げ出すのか』
『死ぬ気で戦っている地方候補への裏切りだ』
SNSではこうした怒りの声が相次いでおり、批判的な視点から見れば、党の理念よりも「自分の議席」を優先する姿は、まさに旧態依然とした政治そのものと言えるでしょう。
情勢調査通りに立憲系が壊滅し、強固な組織票を持つ公明系が生き残れば、野党第1党の座が公明党に転がり込むという皮肉な結果が待っています。野田氏が「政界再編の一里塚」と語った合流劇は、皮肉にも自らの勢力を瓦解させるだけの結果に終わろうとしています。
今回の選挙は中道改革連合にとって「終わりの始まり」です。選挙後、責任をなすりつけ合いながら再び離合集散を繰り返す姿が目に浮かびます。
有権者が求めたのは、保身に走るベテランの延命ではなく、真の改革だったはずなのですが。














